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2016年07月13日 水曜 23:59

復活間近のホンダBEATを撮ってきた

7ヶ月以上、ずっと預けっぱなし。
復活間近のホンダBEATの様子を見てきました。

到着してすぐに気がついたのが、ホイールです。
黄色く変色してきて、そろそろ何とかしなくちゃと思っていたホイールが、ピカピカに磨かれていました。


by SONY a7s + 135mm STF
T5.6 ISO1000

これは、エンケイというメーカーの、M18J。

FJ1600という昔の入門フォーミュラ専用の、超軽量かつ幅広ホイール。
FJそのものが新規格に変わった今となっては手に入らない、生産終了品です。
用途が用途だから、生存個体数は少ないと思われます。

ホイールだけでなく、ホイールナットも含めて1グラムでも軽く。
軽さは正義。
特に、バネ下重量の軽量化は、ものすごく大切。

スペーサーなんか入れたらせっかくの軽量化がブチ壊し。
だから、トレッド幅はホイールのオフセットを1mm単位で。

操縦性はとてもいいし、空気圧その他タイヤの状態の変化もとてもわかりやすい。
だけど、こういうデザインだから燃費は良くないし、強度的に縁石はもちろん、ちょっとした穴ボコや段差も要注意。

当時のカタログには、「公道では使わないでください」と書いてありました。
そして、レース屋さんじゃないと仕入れることもできなかった。

このホイールが、お気に入りなのです。
このホイールを一生ずっと使い続けたくて、それでBEATに乗っている、という面も実はあります。

時速100kmとか時速50kmでも、全然ちがうよ。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F5.6 ISO2500

あと、雪遊び専用車だから、タイヤはスタッドレス。

雪道や凍結路でおっかなびっくりスロー走行している最新の4WD車を、ハイテク装備が何も無いBEATで片っぱしから追い抜いていく。
これ、めっちゃくちゃ楽しいよ。

タイヤがどうこうとか、言い訳する人がいたら、こう言ってあげたい。

「じゃあ、このBEATと取り換える?」


でも……
最新の4WDなんかと交換したら、もったいない気がしてきた。

塩(凍結防止剤)でサビてボロボロに腐って外れかかっていたブレーキのキャリパー。
ピッカピカに復活しているんですけど……

新品に交換したのでしょうか?
あるいは、手作業で磨いてくださったのでしょうか?

裏側から見ても、この通りです。


by SONY a7s + 135mm STF
T4.5 ISO12,800

フロントのキャリパーは、まだ新品があるのかもしれないけど。

(軽量化を突き詰めるなら初代インサイト用のアルミ製が定番)
(私のBEATはシビック用を使っています)

リアのキャリパーはホンダでも在庫切れって、聞いたことがあったような、なかったような。

(BEATのリアブレーキは、当時のプレリュードと同じもの)

この時、気がついた。
フロントのブレーキパッドに気がついた。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F5.6 ISO2500

品番「TOKICO 421M」
これは、EKシビック用です。

(この辺を即答できる人は、同じレベルの病人)

ってことは……
手作業で磨いてくださったんでしょうか?

EKシビック用のキャリパーやピストンって、まだ新品で手に入るの?


車体というか、外装はなかなか残念なレベルに進行していました。


by SONY a7s + 135mm STF
T5.6 ISO800

わかりやすいところで、まずはボンネットから。

いやぁ、すごいすごい。


by SONY a7s + 135mm STF
T6.7 ISO8000

雪遊びの代償というか、今どきの凍結防止剤はものすごく強力らしい。

本格的に凍結する地域は、少量の凍結防止剤を効率よくうまく撒いてる。
だけど、たまにしか凍結しない地域は、これでもかこれでもかと、必要以上に大量の凍結防止剤つまり塩を撒いてる印象。

こういうのを見ると、凍結防止剤を大量に使う地域の中古車の怖さをあらためて実感します。

塩をまかないで路面を凍結させてくれたほうが楽しいし、クルマにも優しいんですけどね。
そういうことは言わずに、おとなしく黙ってます。
錆びたり腐ったりするたびに、おとなしく黙って交換しますですよ、はい。


ちなみに……
ホンダに問い合わせたら、ボンネットの新品がありました。

ただし、新車当時のパーツリストには3万円と書いてあるのに、今は5万円するらしい。

高いなぁ……
(+_+)

でも、最近になって、また少しだけ再生産してくれたのかもしれない。
それだけで「ありがとうございます」だよね。

無くならないうちに、手に入れておかなくちゃ。

Hマークの周りのわずかな隙間から入り込んだ塩(凍結防止剤)も、この通り。
内部でサビがすすんで、塗装を浮き上がらせちゃってるし。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F5.6 ISO1600

ちなみにちなみに……
強化プラスチックFRP製とか、カーボン製とかの改造パーツなら、いつでも手に入るみたい。

でも、新車当時のオリジナルの状態で維持していこうと思ったら、第一選択は新車当時のメーカー純正品。
そこにこだわると、古いクルマはお金がかかります。

でもさ。
でもさ。
趣味のクルマは、損得で乗るものじゃないでしょ?

若い頃から人生を共に歩んできた奥さんが、年をとって老けたり病気になったりしてお金がかかるようになった時に、その辺の若い小娘に乗り換えちゃうんですか?
……という話です。

バツイチの人間がそんな例え話を出しても、まったく説得力ないけど。
お金をかけないことが最優先なら、プリウスの新車を買って乗り続ければいいわけで。

(リーマンショックの時に小林可夢偉を見捨てた自動車メーカーのクルマには一生乗らないけど)
(クルマに興味ない人の足としては、いつも最新のプリウスの新車をすすめてます)

くり返すけど、趣味のクルマは、損得で乗るものじゃない。
そこのところ、大事だと思います。


リフトアップして、低い目線からあらためて観察してみると……
バンパーも、かなり残念な感じ。

補助灯を目当てに、ヤフオクで落札したんですけどね。
あちこち、傷だらけなんです。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F5.6 ISO4000

それは承知の上で買ったんだけど。
こんなところにガリ傷をつけるような下手くそだと思われるの、くやしい……
(>_<)

いや、そうじゃなくて、ここで語るべきは、レンズです。
カメラのレンズです。

右下と、左下と、それから左の上のほうにも、逆光で白く光ってしまってる部分がある。
どうやら、マクロプラナーは逆光に弱いみたいです。


まぁ、でも、欠点が1つも無い完璧なレンズなんて存在しないわけで。

何か1つの性能がズバ抜けていれば、マニア達に熱狂的に愛されて伝説となる。
それはクルマと同じ。

あとは、撮る人の使いかた次第。
……でしょ?

私にとって、マクロプラナーはテーブルレンズ。
つまり、食べもの専用だから、逆光に弱くてもいいのだ。

テーブルレンズには、もっと大切なことがあるのだ。


4月に買ったマクロプラナーと、6月に買ったSTFレンズとで、いわゆる「レンズ沼」は落ち着きつつある。
しかし、そんなことに夢中になっている間に、BEATは次々と残念なレベルに進んでいったらしい。

なんで、こんなところが剥がれてきてるんだろう?


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO12,800

「おそらく、これは事故車でしょう」
「ここから剥がして修理したんでしょう」
……とのことでした。

そういえば、この仔の前オーナーのこと、何も知らないや。
気にしたこともなかった。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO25,600

ジャッキアップポイントも、運転席側はこんな状態だし。↑

リアフェンダーも、下から見ればサビが進んでいたし。↓


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO10,000

さらに、左側、助手席側もこんな状態。↓


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO20,000

いくら何でも、ハイドラ(ハイタッチ!Drive)のチェックポイント、ダム巡りでも、こんなところはぶつけていない。
こんなぶつけ方をした記憶はない。

助手席側のジャッキアップポイントも、こんな状態でした。↓


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO10,000

「こんな状態」とは書いたけど……
ここが一番マトモというか、軽傷な気がする。

事故車で雪遊びという二重苦で、この仔はボロボロ。
まだまだ、これからもだいぶお金がかかりそうです。


25歳になる過走行のポンコツに200万円かけるぐらいなら、新車を買ったほうがよくない?
……と言う人のほうが多いです。

さっさと若い小娘に乗り換える人が健常者とされるのは、百も承知。

でも、期待して待っていたホンダ S660は、とても残念なクルマだった。
アジャイル何たらやら何やら、ハイテク装備が満載な上に、それらをスイッチ1つでOFFにできない。

自動ブレーキとか車線キープとか、横滑り防止だとか、ABSだとか……
そんな余計なものを装備して「スポーツカーでございます」と言われても、それは違うと思うのさ。

だから、ホンダ S660はスルー。

あんなに楽しみにしていたホンダ S660だったけど
http://and273blog.blog.fc2.com/blog-entry-1674.html

(2015年11月03日 火曜)


あと、もう1つ、大切なこだわりがあります。
健常者には本当にどうでもいい、くだらないこだわりがあります。

有名な話だけど。
本田宗一郎さんが最後にOKを出した新車が、このホンダBEATなんですよ。
BEAT以後のホンダ車はすべて、本田宗一郎さんのOKをもらわずに販売されているんです。

だから、これからも少しずつ直しながら、ずうっと乗り続けるつもり。

あ。
BEATの発売は平成3年、1991年5月です。
そして、本田宗一郎さんが亡くなったのはこの年の8月5日。

今年も、もうすぐ命日だよ。

命日には……
本田宗一郎さんが亡くなる直前までずっと気にしていた、セナとマクラーレン・ホンダの大苦戦を振り返るのも、そっち方面の病人にはオススメです。

伝説化され過ぎてて、余裕で勝ちまくっていたように思われてるよね。

勝ちまくってきたV10エンジンは、この年から中嶋悟さんのチームへ。
ホンダのワークス、マクラーレン・ホンダはV12エンジンになった。

ところが、このV12エンジンで大苦戦。
パワーがなくて、重たくて、燃費も悪かった。

本田宗一郎さんが亡くなった直後、マクラーレンホンダ全員が腕に喪章を巻いたハンガリーGPからセナが2連勝したことも、改良に改良を重ねて鈴鹿で完璧なワンツー勝利を決めたことも、今の人は知らないんだろうなぁ。

1991年、ホンダの最後のワンツーから、25年も経ってるんですね。


そういう病気の深刻さが伝わったところで、BEATの話に戻すね。

「エンジンを降ろさなくてもタイミングベルトは交換できますよ」と言われて、半信半疑だった私。
行ってみたら、本当にエンジンを降ろさないまま交換してました。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F5.6 ISO2000

長いボルトの頭の部分が逃げるスペースがあったり、エンジンを降ろさなくても交換できるように、設計の段階できちんと考慮されているようです。

↓は、外したタイミングベルト。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F8 ISO8000

今まで切れずにがんばり続けてくれて、ありがとう。

もちろん、タイミングベルトと同時に、ウォーターポンプとサーモスタットも交換していただいてます。
↓は、取り外したウォーターポンプ。


by SONY a7s + Makro-Planar 2/50
F11 ISO25,600

だいたい10万km毎に交換するべき、タイミングベルト、ウォーターポンプ、サーモスタット。
いわゆる、中古車のお約束3点セット。

中古車の寿命を大きく左右する消耗品なのに、私たちシロウトが実物を見る機会って、あんまりないよね。

普通のクルマは、エンジンを降ろさなくても簡単に交換できるそうです。

ところが、後ろにエンジンを積んでるミッドシップ車は、そうはいかない。
エンジンを降ろさなくちゃいけなかったり、半分ぐらいエンジンを降ろしかけた状態で交換しなさいとか書いてあって、それならエンジンを降ろしちゃったほうが作業しやすいわ、となったり。
部品代の何倍もの工賃がかかります。

せっかくエンジンを降ろすなら、ついでに交換しておいたほうが賢いとされる消耗品も、いっぱいあるし。
そうやって、大がかりな再生術になっていきます。

あなたのクルマは、エンジンを降ろさなくても交換できるんだから、安上がりじゃん。
3点セットだけさっさと交換すれば、またしばらく安心して乗れるじゃん。
……と言うと、「いくらかかると思ってるんだよ」とか「これだからミッドシップ乗りは」と、ホメられます。

そこは「ミッドシップ車だと、いくらかかると思ってるんだよ」なんだけど。
「普通のフロントエンジンなんだから、ものすごく安上がりじゃん」なんだけど。

中古車のお約束3点セットを交換するだけで、また10万kmぐらい走れる。
……と考えるのは、病人。

そんなところにお金をかけるぐらいなら、スクラップにして別の中古車を探したほうが賢い。
そう考える人を、世の中では健常者というみたいです。

また10万kmぐらいは安心して走り続けることができる復活の儀式、中古車のお約束3点セット。

あなたなら、いくらぐらいまでなら払う?
いくら以上かかると言われたら、スクラップにする?

やっぱり……
さっさと、その辺の若い小娘に乗り換える?


長くなったけど、最後におまけ。

BEATの場合は、後ろだけでなく、前にもラジエターキャップがあります。


by SONY a7s + 135mm STF
T6.7 ISO16,000

後ろのエンジンルームにある1つだけ新品に交換して安心していると、劣化したままの前のキャップからオーバーヒートします。

意地悪じゃないのよ。
エンジンは後ろだけど、ラジエターは前だから、仕方ないのよ。

おもしろそうなクルマだなぁと、興味が出てきた?
めんどくせぇクルマだなぁ!とあきれた?

はっはっは。

すべての人から合格点をもらう必要はない。
0点をつける人もいれば、100点をつける人もいる。

趣味のクルマだから、それでいいのだ。
趣味のクルマは、そうじゃなきゃダメなのだ。

……といった感じで、もうすぐBEATが復活。
とても待ち遠しく、その日をもう少し待つことにします。



ホンダ・ビート
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホンダ・ビート_(自動車)

(Wikipedia)

今まで販売したクルマ・ビート
http://www.honda.co.jp/auto-archive/beat/

(ホンダ)

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