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2013年07月31日 水曜 01:35

小泉時代の福井緩和から学べ

さっきのTBS「ビジネスクリック」で、いい特集をやってたよ。

ビジネスクリック(TBS)
http://www.tbs.co.jp/businessclick/

特集「アベノミクス第2幕始まる、経済再生へ今為すべきこととは…」

まずは、最近の円高について。



【1】参議院選後材料出尽くし感
【2】今夜からのFOMCで、緩和スタンス強調との観測
【3】先週末からの日経平均の下落

ここまでは、いいとして。
その次の、特集が良かったのさ。



ゲストは、元日銀理事の稲葉延雄さん。

小泉首相の時の福井日銀と言えば、当時「世界初」と言われた量的緩和。
これを支えた人ですよ。





この稲葉さんは、去年12月からのアベノミクスと、今年4月からの黒田日銀の「異次元の金融緩和」をどう見てるのか?

【1】ここまでの評価
「基本的には成功」

【2】途中、バーナンキ・ショックで世界同時株安になった

「金融政策だけで刺激しても、一時的な効果にすぎない」
「持続的な景気拡大、経済成長の底上げにもっていく必要がある」







【3】当時の福井緩和と、現在の異次元緩和

「基本的な方法論は変わらない」
「福井緩和の時は 1ドル120円、日経平均も1万8千円まで上がった」
「直接的な効果は、今よりも出ていた」

「ただし、当時は、量的緩和策をやっていたのは日本だけだった」

「現在では、主要国がみんな、量的緩和をやっている」
「その中で効果を出すためには、相当な大仕掛けが必要」
「それで、100兆円もの大金を使う、異次元の金融緩和に踏み切るしかなかった」


福井日銀の量的緩和の終了は、2006年3月。

当時は、株価が上がった、円安になった、物価上昇率もゼロに近づいた。
その一方で、家計には直接的な恩恵がなく、豊かになったと実感した人は少なかった。

何が問題だったのか?

【4】福井緩和の教訓

円安により輸出を増やす「従来型の景気拡大策」を採ったが、全国津々浦々まで実感できるような、全面的な景気拡大にはつながらなかった。

金融政策だけでは、そうなってしまうし、「対外的ショックに弱い経済」にもなってしまう。
その結果、サブプライムとリーマンショックで深刻なダメージを受け、デフレに逆戻りしてしまった。

教訓としては、政府が強力な成長戦略を打ち出すこと。
そして、産業界もリスクを取って、投資を拡大し、雇用も増やすこと。

今後のアベノミクスで問われるのは、成長戦略。


【5】成長戦略の議論

農業、医療、教育、保育、介護などの分野に、どうやって民間企業の活力を生かしていくか?
この点の議論が、避けられている。

今回の参議院選も大きなチャンスだったのに、どの政党も議論を避けていた。

【6】想定される外的ショック

十分な成長戦略なしに、金融政策だけでは、外的ショックに弱い国になってしまう。
これから想定されるのは、中国を中心とする新興国経済の減速。
今のままでは、大きなショックを受ける可能性がある。
(金融面でのショックよりも、実態経済面でのショック)

【7】異次元緩和の出口は? いつまで続ける?

早く成長戦略を打ち出して、それに産業界が呼応しなくては。


……というわけで。

過去の例を見ても、金融政策だけでは経済成長はできない。

2001年3月から 5年間に渡って続けた量的金融緩和。
それでも、「まだ早い」、「もっと続けるべきだった」などと批判する人もいた。

しかし、終了後も円安は進み、株価も上がっていった。

(サブプライム問題が起きるまでは)



成長率が上がるような成長戦略を実行していかないと、外的ショックに弱い経済になってしまう。
中国その他、外的ショックで同じ道を歩んでしまう。
……という特集でした。

中国リスクがある。
新興国の経済も減速しつつある。
ヨーロッパの問題は、何も解決していない。
アメリカQE3の出口戦略によっては、その辺が全部まとめて大きく揺れる可能性も。

↑で出てきた、農業、医療、教育、保育、介護などへの、民間企業の参入、その他。
安倍総理は「異次元の規制緩和」を打ち出して、長期政権へのパスポートを手にできると思う?

そして……
被災地での活動資金を株や為替で捻出している皆さんは、そういう流れにうまく乗れそうでしょうか?

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